【中国】芝麻官 怪味胡豆(麻辣味)は甘辛で複雑な味のするガリガリ食感がおいしい空豆のお菓子

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中国の何かいいお菓子がないか探していたら、重慶の名産である「怪味胡豆」を見つけたので購入して食べてみました。
今回購入したのは「芝麻官」ブランドの物で、いくつかある内の麻辣味を選びました。

怪味とは複雑な味付けを指して、揚げた空豆に味付けをしたお菓子となっています。

そんな、重慶名産のお菓子である「怪味胡豆」がどんな味なのか、実際に食べてみた感想を紹介したいと思います。

目次

「芝麻官 怪味胡豆(麻辣味)」とは?

「芝麻官 怪味胡豆(麻辣味)」(芝麻官の怪味の空豆)は、中国の重庆芝麻官实业股份有限公司が製造・販売する、空豆のスナック菓子です。

「芝麻官」はブランド名で、「怪味胡豆」以外にも重慶の名産品を主に販売しているようでした。

「怪味」は文字通り取ると怪しい味(変わった味)と言う意味ですが、実際に指しているのは様々な味を混ぜた複雑な味付けのものを指しているようです。
(酸味・塩味・痺れ・辛味・鮮味・香りなどを混ぜた味)

中身は空豆にこの怪味のコーティングをつけたものになっていて、砂糖がメインだからか食感はかなりガリガリとして硬めです。
「怪味胡豆」のパッケージの裏を見ると製法が書かれており、空豆を揚げたものに味付けをして作っているようです。
揚げているからか、空豆自体も結構茶色で、しっかり揚げられていることがわかります。

今回購入したものが「麻辣味」なので、辛さのあるものになっていますが、辛くない味も売っているようなので、辛くないものの方が食べやすいかもしれません。

簡単評価

硬い食感と、様々な味の混ざった複雑な味わいで、面白くておいしかったです。

ただ、空豆と香辛料の独特な香りと辛さがあるので、苦手な人もいる味かもしれません。

基本情報

商品名芝麻官 怪味胡豆(麻辣味)
内容量420g
製造者重庆芝麻官实业股份有限公司
原産国中国
価格700円(税込)
パッケージより抜粋
原材料名

空豆、白砂糖、植物油、麦芽糖、甜麺醤、食塩、唐辛子、花椒、味精(グルタミン酸ナトリウム)、食品添加物(炭酸水素アンモニウム、炭酸水素ナトリウム)

栄養成分等

100gあたり

エネルギー:1700kJ(406.3kcal)
たんぱく質:11.0g
脂質:16.3g
炭水化物:53.5g
ナトリウム:630mg

「芝麻官 怪味胡豆(麻辣味)」を食べてみた感想

見た目は、こげ茶色のゴツゴツした豆で、ぱっと見空豆には見えません。

袋を開けたときの香りは揚げた油と豆っぽい香りがします。

食感は硬めで、ザクザクとした食感が楽しめます。
豆っぽい感じはあまりなく、後味や香りに少し豆っぽさがある程度です。

味は、口に入れると甘辛な味を最初に感じ、少し塩味や香辛料の香りも感じるような、複雑で様々な味を感じます。
後味には辛さが残るので、辛いものが苦手な方にはあまりおすすめできませんが、辛いもの好きにはおいしいと思えるんじゃないかなと思いました。
花椒の痺れる感じも若干あり、「麻辣味」は名前通り辛さに寄せた怪味になっているようです。

辛めの味付けですが、不思議とクセになる例えづらい独特な味で、辛くても食べ進めたくなるような味でおいしかったです。
ただ、中国らしく様々な香辛料の味・香りも結構感じるため、やや人を選ぶかもしれません。

「芝麻官 怪味胡豆(麻辣味)」はどこで売ってる? どこで買える?

今回は中国食材を扱っているお店からで購入しました。

日本でも、メジャーではありませんが中国系の食材を扱っているお店であれば見つけられるかもしれません。

他には、同じサイズではありませんが、楽天などのネット通販サイトでも購入可能なようでした。

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