
スーパーのパンコーナーを見ていたら、ヤマザキの“新発売”とシールの貼られたランチパックがあったので購入してみました。
メキシカン好きの私としては「チリタコス」という文字を見て買いたくなってしまいました。
そんな、ランチパックのチリタコスはどんな味なのか、実際に食べてみた感想を紹介したいと思います。
「ランチパック チリタコス」とは?

「ランチパック チリタコス」は、山崎製パンが販売する調理パン(ランチパック)です。
パッケージには、“タコス風フィリングとチリ風味ソースをサンドしました。”とあります。
その名の通り、チリタコス(チリ+タコミート)の味をイメージしたフィリングが入ったパンです。
パッケージはメキシコの色使いをイメージした感じになっていますね。
新発売とありながら、実は2022年11月頃?にも同じ味が販売されていたようですが、その時私は食べていなかったので違いはわかりません。
調べてみると、若干の栄養成分表示に違いが見られるため、リニューアルしての販売のようです。
少なくとも、定番メニューとして常時販売するのではなく、あくまで期間限定での販売のようです。
簡単評価
ピリ辛のタコス風フィリングがしっかりトマト感があっておいしいです。
万人向けな味付けですが、タコスらしいスパイス感や味付けを期待しているとちょっとがっかりかもしれません。
基本情報

商品名 | ランチパック チリタコス |
名称 | 調理パン |
内容量 | 2個 |
製造者 | 山崎製パン株式会社 |
小麦粉(国内製造)、ミートフィリング(植物性たん白、トマトケチャップ、粉あめ、豚肉、ビーフエキス調味料、オニオンペースト、ソース、チリパウダー、食酢、コンソメ、ラード、小麦粉、こしょう、ガーリックパウダー、クミン、食塩、オレガノ、唐辛子、パン粉)、チリ風味ソースフィリング(トマトケチャップ、粉あめ、小麦粉、砂糖、ソース、ラード、たまねぎ粉末、コンソメ、おろしにんにく、チキンエキス調味料、チリパウダー、食塩、こしょう、クミン、パン粉)、砂糖混合異性化液糖、マーガリン、パン酵母、食塩、脱脂粉乳/加工デンプン、酢酸(Na)、調味料(アミノ酸等)、グリシン、乳化剤、増粘多糖類、着色料(カラメル、カロテノイド)、イーストフード、環状オリゴ糖、キシロース、V.C、香料、(一部に乳成分・卵・小麦・牛肉・大豆・とり肉・豚肉を含む)
栄養成分等
1個あたり
エネルギー:90kcal
たんぱく質:3.5g
脂質:1.6g
炭水化物:15.4g
食塩相当量:0.7g
「ランチパック チリタコス」を食べてみた感想

ランチパックは大体そうですが、袋を開けても特にパンの香り以外はしませんでした。
食べてみると、タコス風の香りがしましたが、スパイス感は控えめで、個人的にはもうちょっと強めにクミンなどのスパイスが効いていたらいいなと思ってしまいました。
中には柔らかめのフィリングが入っていますが、ほとんどペースト状で、パッケージ写真程の具材は見えませんでしたが、食べてみるとひき肉は多めな感じがしました。
具材がペースト状な為、たまねぎなどが苦手な方でも食べられると思います。
辛さは控えめで、ピリ辛という感じのあまり辛くない味付けになっていました。
正直、タコス(タコミート)の雰囲気をちょっとつけたピリ辛のミートソースのような感じでした。
フィリングのトマト感はしっかり感じられ、おいしく食べられましたが、万人受けする味付けにしている為か、“タコスらしいタコス感”を思っているとちょっと期待はずれかもしれません。
「ランチパック チリタコス」はどこで買える?
私は、今回はスーパーのパンコーナーで購入しました。
ヤマザキのパンは基本的にネット通販で購入はできず、一部のネットスーパーなどでもしかすると買えるかもしれませんが、確実なのはコンビニやスーパーなどのパンコーナーでの購入だと思います。
(品揃えや売り切れなどで取り扱いが不明な場合も多いです)