
何か見たことのないガラナ系のドリンクがないか探していると、ドン・キホーテで「ウィンガラナ」というものを発見しました。
パッケージには謎のガラナの実をモチーフとしたであろうキャラクターが描かれていて、ちょっと奇抜なデザインだなと思いました。
今回は、そんな「ウィンガラナ」がどんな味なのか、実際に飲んでみた感想を紹介したいと思います。
「ウィンガラナ」とは?

「ウィンガラナ」は、株式会社アイ・ビー・カンパニーが販売するガラナ飲料(炭酸飲料)です。
“Made in Japan”という表記があるので、国内製造であることがウリの一つのようです。
パッケージを見ると、英語表記の方は「ガラナウィン」の順になっているのでどちらが正式名かちょっと悩みましたが、公式サイトを見る限りでは、日本語では「ウィンガラナ」で、英語表記では「Guarana Wiin」となぜか逆の表記なのが正しいようでした。
私は見かけたことがありませんが、2L入りの大きいサイズのものも販売しているようです。
探しても情報があまりないので、ガラナ飲料としてはちょっとマイナーなものなのかもしれませんね。
簡単評価
特に変なクセはなく、ガラナの風味が程よく感じられてスッキリと飲めおいしかったです。
逆にこれと言って特徴がないので買う決め手にちょっと欠けているのが難点です。
基本情報

商品名 | ウィンガラナ |
名称 | 炭酸飲料 |
内容量 | 350ml |
製造者 | 株式会社チェリオ中部 |
販売者 | 株式会社 アイ・ビー・カンパニー |
果糖ぶどう糖液糖(国内製造)、ガラナエキス、食塩/炭酸、酸味料、カラメル色素、保存料(安息香酸Na)、香料
栄養成分等
100mlあたり
エネルギー:48kcal
たんぱく質:0g
脂質:0g
炭水化物:12g
食塩相当量:0.03g
「ウィンガラナ」を飲んでみた感想

見た目の色は、薄めの茶色~オレンジっぽい色(どちらかというと緑茶っぽい色?)をしていました。
缶を開けたときの香りは弱めで、あまり香りは強くないようです。
飲んでみると、ガラナ飲料らしいスパイス感(おそらく)はそこまで強くなく、薬っぽさも感じませんでした。
甘みは強めではありますが、ちょっと酸味があり炭酸もほどほどの強さなので、飲んでいてスッキリ爽快感はありました。
後味も特に変な残るものもないので、おいしく飲みやすかったです。
そんな感じになっている為、ガラナ飲料としてはマイルドな味付けで、ガラナ特有の薬っぽさが苦手な方は飲みやすくなっているかと思います。
逆に、マイルド系ではなくガラナの刺激的な味が好みの方はちょっと微妙と思ってしまうかもしれません。
「ウィンガラナ」はどこで買える?
私は、今回はドン・キホーテで購入しました。
製造はチェリオ中部で、メインの販売地域は中部地方(?)ですので、もしかするとそのあたりのお店では取り扱いがあるのかもしれません。
ネット通販では取り扱いがないようで、よくお店で一緒に売っている、ブラジルの「ガラナアンタルチカ」の方は販売されていますが、「ウィンガラナ」は売っているお店を探さないといけないようです。
