【Supermarket Together】簡易レビュー・攻略:無料の最大16人で遊べるスーパーマーケット経営シミュレーションゲーム

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Steamで無料プレイ可能な、「Supermarket Together」というゲームがあったので遊んでみました。

タイトルからも推測できる通り、「Supermarket Simulator」ライクゲームの一つと言っていいと思います。

最大16人でマルチプレイ可能という点が魅力のようですが、従業員を雇えるのでソロプレイでもある程度は普通に遊べました。

※2024年8月10日現在、日本語対応ですが一部メッセージが表示されない不具合(後述)があります。

目次

「Supermarket Together」の基本情報

「Supermarket Together」(スーパーマーケット トゥギャザー)は、無料で遊べるスーパーマーケット経営シミュレーションゲームです。

確認できた限り、課金要素はありませんでした。
(未実装のアバター変更機能らしきものがあったのでこれが課金要素となるかもしれません)

いわゆる「Supermarket Simulator」に似たゲーム(Supermarket Simulatorライクゲーム)ですが、マルチプレイ可能な点や、無料である点などが大きな違いと言えます。

マルチプレイヤー スーパーマーケットが無料であなたの近所にやって来ました!

ショップスペースに商品を補充し、特典やフランチャイズをアンロックし、従業員を雇ったり、厄介な万引き犯を追いかけたりしましょう。

プレイヤーが増えるほど、アクションも増えます!

開発元・パブリッシャDeadDevsTellNoLies
リリース日2024年8月9日
対応機種PC(Steam)
ストアページSteamストアページ
ジャンルスーパー経営シミュレーションゲーム
販売価格無料(Steam)

プレイしてみての感想・レビュー

無料でプレイできますが、内容的には普通に有料の他のゲーム並みにしっかり作られていて楽しめました。

マルチプレイは誰でも入れるところで少し遊んでみましたが、遊び方がよくわからないでやっている人や、荒らしっぽい人がいるところもあったので、参加者次第では楽しめないかもしれません。

ただ、ソロプレイよりも来店するお客さんが多くなるような感じで、ソロよりはお金を稼ぎやすい感じでした。

基本ソロプレイで遊んでみましたが、従業員を雇えるようになるまでがちょっと大変なだけで、1人雇って以降は余裕ができ、価格の調整や仕入れに集中して楽しめました。

商品のアンロックや従業員の雇用はポイント制のスキルツリー方式となっていて、ちょっと新鮮で面白いです。

レジは席に着くタイプではない(移動が固定されない)ので少し慣れが必要だったり、操作方法の一覧とコンフィグがなかったりとちょっと不親切な点もありましたが、慣れれば気にならないことかもしれません。

一部不親切・気になる点こそありますが、無料でこれだけ遊べるのはすごいと思います。

また、発売されて間もないため、アップデートで何かしら改善されていくことを期待しています。

その他ゲームを進めるにあたり使えそうな情報

最初は上の従業員(人マーク)を目指すのがおすすめ

色々と説明不足な点が多いので、やっていて思ったことや攻略に役立ちそうな情報をまとめてみました。

チャット入力中にPキーを押すとポーズメニューが開いてしまうバグがありました。

オンラインプレイではお店のお金が全員共通になっているようなので、誰でも入れるいわゆる野良部屋で遊ぶと、変なお金の使い方をされる場合があるかもしれません。

操作方法

オプションにキーコンフィグが追加されましたので、操作方法は変更可能です。
(コントローラー対応のようですが、持っていないので未検証です)

デフォルトの操作方法は以下のようになっています。

  • WASDキー:移動
  • Shiftキー+移動キー:走る
  • スペースキー:ジャンプ
  • マウス:視点移動
  • 左クリック:インタラクト・箱を持つ・陳列する・レジ操作をするなど
  • 右クリック:商品を取り出す(箱を持っている時)
  • Fキー:持っているものを置く(落とす)
  • Tキー:チャット入力
  • Vキー:ボイスチャット
  • Tabキー:建築メニュー表示
  • マウスホイール:$0.01単位で値段変更
  • マウスホイール+Eキー:$0.2単位で値段変更
  • Escキー/Pキー:ポーズメニュー

建築メニュー(タブレット所持中も含む)表示中:

  • マウスホイール:項目切り替え
  • 左・右クリック:設置物の向きの回転
  • Eキー:設置

その他Tips

お店の営業時間は8:00~22:30で、開店するまで8時から時間は進まず、開店後に途中で閉店すると次の日に進みます。

商品価格は大体Market Price(市場価格/仕入れ時の価格)の2倍くらいまでであれば「値段が高い」という不満が持たれにくいようです。

棚の一つの枠に置ける商品数は他のゲームよりもかなり多めなので、限界まで陳列すれば補充の頻度は下げられます。

空箱を捨てる際、近くの緑色のゴミ箱よりも、道路の向かい側にある捨てることでお金のもらえる青色のゴミ箱に捨てる方がお得です。

最初はスキルブラックボードの上を取っていき従業員を雇うと(特にソロプレイ時は)楽にプレイできます。

雇った従業員はマネージャールームで3つの役割(レジ打ち・品出し・倉庫)に割り振れますが、色々自分で操作するのが面倒なレジ担当にするのがおすすめです。

木曜日になると一部の商品価格が上がる(インフレする)ので、必要に応じて値段を変更しましょう。
(曜日は左上に表示されています)

レジは8人まで並ぶことができ、空きがない場合はそのまま帰ってしまう(万引き)ので、帰られる前にほうきで叩いて追い払いましょう。

8日目以降からは泥棒が来るようになり、ごみも落ちるようになるので、ほうきを使って追い払う/掃除をする必要が出てきます。

ゲームの保存は日付が変わったタイミングのようなので、途中でやめるとそれまでやったことが巻き戻される可能性があります。

日本語でのプレイについて

右上の紫色の場所のメッセージが日本語だと表示されません

2024年8月10日時点で、言語を日本語にしていると右上のチュートリアルのメッセージが表示されません。

言語を英語に切り替えるか、以下のことをすることでチュートリアルが進みますので、遊べないという方は試してみてください。

  • [Tab]キーで建築メニューを表示して[Product Shelf](常温棚)x2/[Checkout](レジ)/[Storage Shelf](倉庫用棚)を設置する。
  • マネージャールームへ行き、フランチャイズポイントを消費して商品をアンロックする。
  • 黒板を見て[Product Order]→[Basic Products 1]から6つの商品をそれぞれ注文する。
  • 外に行き届いた商品を受け取って、棚に商品を陳列する。
  • 陳列が終わったらマネージャールームへ行き[Pricing Devices](ハンディターミナルのようなもの)を取る。
  • 商品を向いた状態で[マウスホイール](0.01単位)/[ホイール+Eキー](0.2単位)で値段が変えられるので、値段を買えて[左クリック]で確定。
  • 6つの商品の価格を全て変更したら、マネージャールームからお店を開店(OPENと書かれたところ)する。
  • ここまで進めることで、チュートリアルが終了します。

また、チュートリアルの進め方については以下の記事に詳しく書きましたので、こちらも参照ください。

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