【フジパン】塩こんぶチーズパンを食べてみた感想! チーズ感は薄いが昆布と出汁の味がおいしい和風のパン

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以前紹介した、「塩こんぶポンデ」と同時発売だった「塩こんぶチーズパン」を見かけたので購入して食べてみました。

こちらは、1個の大きめのパンになっていて、チーズパンであることがウリとなっています。

そんな、「塩こんぶチーズパン」がどんな味なのか、実際に食べてみた感想を紹介したいと思います。

目次

「塩こんぶチーズパン」とは?

「塩こんぶチーズパン」は、フジパン株式会社が販売するパンです。

商品名からもわかる通り、チーズパンに塩こんぶを使った(練りこんだ)パンになります。

パンに練りこまれている塩こんぶは、「くらこん」のものを使用しているとのことでした。

くらこんの塩こんぶは、北海道産昆布を100%使用しており、1961年に発売されて以来のロングセラー商品らしいです。

パッケージに描かれているキャラは、「塩こん部長」という名前で、「塩こんぶ」の公式キャラクターとなっているそうです。

2024年7月1日発売で、以前紹介した「塩こんぶポンデ」と同時に発売されています。

パッケージには「チーズクリームがアクセントの塩こんぶ入りのパン。」とあり、中にチーズクリームが入っていることがわかります。
(ですが、後述の通りフィリング自体は少なめで、チーズ感は薄いものでした)

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簡単評価

塩こんぶとちょっと和風な味付けがする、珍しい味のパンでおいしかったです。

ただ、チーズパンという割にチーズ感が弱かったのがちょっと残念でした。

基本情報

商品名塩こんぶチーズパン
名称菓子パン
内容量1個
製造者フジパン株式会社
価格127円(税込)
パッケージより抜粋
原材料名

小麦粉(国内製造)、チーズフィリング、砂糖、マーガリン、塩こんぶ、卵、発酵風味料、パン酵母、こんぶだし粉末、乳等を主要原料とする食品、食塩/調味料(アミノ酸等)、甘味料(ソルビトール、甘草)、増粘剤(加工デンプン、増粘多糖類)、乳化剤、pH調整剤、酢酸Na、イーストフード、香料、V.C、(一部に卵・乳成分・小麦・大豆を含む)

栄養成分等

1個あたり

エネルギー:223kcal
たんぱく質:5.5g
脂質:8.5g
炭水化物:31.2g
食塩相当量:1.13g

「塩こんぶチーズパン」を食べてみた感想

パンの見た目は、四角っぽい、塩こんぶの練りこまれたパンになっていました。

袋を開けたときの香りはパンの香りで、こんぶっぽい香りはありませんでした。

味は、ほんのり塩気と昆布っぽい味、だしっぽさを感じ、気持ち塩味は濃い目かなと思いました。

なかなか見かけない、和風な昆布入りのパンということでおいしかったです。

ただ、「チーズパン」という名前ですがあまりチーズ感はなく、中のフィリングも少なめでチーズ味の主張は弱めです。

塩こんぶは見た目でもわかるくらいにしっかり生地に練りこまれていて、噛むと少し食感を感じます。

パン自体の食感は柔らかめで、全体的にしっとりとした食感です。

食べてみて、塩こんぶのパンということでおいしかったのですが、「チーズパン」という名前で期待していたほどのチーズ感はなくてちょっと残念でした。

個人的には、以前紹介した同時発売の「塩こんぶポンデ」の方がチーズ感もあり好みでした。

「塩こんぶチーズパン」はどこで売ってる? どこで買える?

今回はスーパーのパンコーナーで売られていたものを購入しました。

フジパンの公式サイトによると、北海道と沖縄を除く、全国のスーパー、ドラッグストア等で販売されているようです。

「塩こんぶポンデ」同様、ネット通販では購入できませんが、オリジナル(コラボ元)となったくらこんの塩こんぶは買えるようです。

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