
スーパーを見ていたら600mlの大き目のペットボトルの「POP メロンソーダ」を見かけたので、「POP ブルーサイダー」と一緒に買ってみました。
POPシリーズは見た目(中身)が鮮やかな色をしているので、店頭でよく目立ちますよね。
「POP メロンソーダ」自体はドリンクバーや自販機などでよく見かけますが、今回紹介する600mlペットボトルのものと違いはあるのかどうかなどを含めて、飲んでみた感想を紹介していきたいと思います。
以前紹介した「POP ブルーサイダー」の記事はこちら
「POP メロンソーダ」とは?

「POP メロンソーダ」はサントリーが販売する炭酸飲料です。
ドリンクバーや自販機などで売っているPOPメロンソーダでおなじみのロングセラーブランド「POP」を、リニューアルして新発売したものとのことです。
POPブランドは、1977年から現在まで続くロングセラーブランドで、今回のリニューアルではレトロな要素を取り入れたということです。
以前、POPブランドでは赤色(ピンク)のフルーツパンチを販売していたことがありますが、今はブルーサイダーと入れ替えになり売っていないようです。
パッケージには喫茶店で出てきそうな、涼しさや懐かしさを感じるイラストが描かれています。
簡単評価
これぞメロンソーダの王道! という感じで、600mlという大容量ながら最後までとてもおいしく飲めました。
ただ、全部飲んだ時の糖分とカロリーがちょっと気になります。
基本情報

商品名 | POP メロンソーダ |
品名 | 炭酸飲料 |
内容量 | 600ml |
販売者 | サントリーフーズ(株) |
希望小売価格 | 160円(税抜) |
果糖ぶどう糖液糖(国内製造)/炭酸、香料、酸味料、リン酸塩(Na)、着色料(黄4、青1)
栄養成分等
100mlあたり
エネルギー:48kcal
たんぱく質:0g
脂質:0g
炭水化物:12.0g
食塩相当量:0.02g
「POP メロンソーダ」を飲んでみた感想

「POP メロンソーダ」といえば、目を引くのは鮮やかな緑色です。
本品もそのきれいな緑色は変わらず、グラスに開けてみるとよりきれいに見えました。
蓋を開けると、メロンソーダ特有の香りが広がります。
味ですが、メロンソーダと言えばこれと思うような、甘めの味になっています。
(当然ですが原材料に果物のメロンは含まれていません)
後味はさっぱりしていて、夏場は氷を入れてキンキンに冷え少し薄まった状態だと、一気に飲めてしまいそうな感じでした。
正直、メロンソーダの香りや味については小さなころから慣れ親しんでしまっているせいか、定番の“メロンソーダらしい” メロンソーダだ という感じにしか分析できませんでした。
内容量は600mlと多めで、POP ブルーサイダーよりもカロリーが高め(1本全て飲むとなんと288kcal)なのでおいしいからと言って飲みすぎには注意が必要です。
自販機専用の「POP メロンソーダ」との違い
自動販売機専用のPOP メロンソーダ(430ml)という、ぱっと見ほとんど同じ商品があります。
調べた結果、今回飲んだ600mlのものとは中身の成分等が若干異なるようです。
自販機専用の430mlのPOPメロンソーダは、以前紹介したPOP ブルーサイダーとカロリーなどの栄養成分が同じになっておりました。
(この2つの違いは香料や着色料だけのようです)
POP メロンソーダの430mlと600mlで大きく異なる点は、甘味料とそれによるカロリーです。
600mlの方には甘味料としてアセスルファムK、スクラロースが入っていない為、100mlあたりのカロリーが高くなっています。
(100ml当たりのカロリー 600ml:48kcal/430ml:34kcal)
飲み比べてみたわけではないので断言はできませんが、人工甘味料特有の味が苦手な方は600mlの方がおいしく飲めるかもしれませんね。
「POP メロンソーダ」はどこで買える?
私は、今回はスーパーの西友で購入しました。
「POP ブルーサイダー」同様、スーパーやコンビニでも割と見かけることが多く、大きめのスーパーに行けばおそらく売っているのではないかと思います。
おそらく売り切れていなければ「POP メロンソーダ」、「POP ブルーサイダー」の両方を取り扱っていると思います。
ネット通販では、今回紹介した600mlの方だけでなく、前述した自動販売機専用の430mlのものも販売しているので、探すのが面倒な方や味を飲み比べしてみたいという方はこちらで購入してみてもよいかもしれません。

