
イースターということで、イースター仕様の「Reese’s」を購入して食べてみました。
あまりよく読まずにホワイトチョコだと思っていたのですが、実際はクリームのようでした。
そんな、「Reese’s White Eggs」がどんな味なのか、実際に食べてみた感想を紹介したいと思います。
「Reese’s White Eggs」とは?

「Reese’s White Eggs」(リーシーズホワイトエッグス)は、アメリカのThe Hershey Companyが販売するピーナッツバターフィリング入りのチョコレート?(※後述)です。
「Reese’s」(リーシーズ/リーセスやリースという日本語表記も)とは、チョコレートの中にピーナッツバターのフィリングが入っている、アメリカで人気のあるお菓子です。
パッケージに書かれている商品名には「Reese’s White Eggs White Creme & Peanut Butter」(リーシーズホワイトエッグス ホワイトクリーム&ピーナッツバター)と書かれており、他の「Reese’s」と違いホワイトチョコかと思いましたがホワイトクリームのようです。
そのため、厳密にはチョコレート菓子ではありません。
(原材料にもカカオなどのチョコレート系の成分が含まれていませんでした)
今回購入したものは、イースター限定商品ということで、卵がモチーフになっています。
イースター限定のReese’sは、卵型のチョコレート版もあるため、チョコ系の味の方が好きな方はこちらもおすすめです。
中身は個包装になっており、栄養成分表示の欄を見ると約16個入りとなっています。
1粒の大きさはオリジナルよりちょっと小さい程度で、1つで食べ応えのあるサイズになっていました。
味はチョコではないということで、大分他の「Reese’s」と比べると違った味わいですが、甘さと塩味の組み合わせがおいしいところは変わりません。
簡単評価
ピーナッツバターとクリームの組み合わせがおいしい「Reese’s」らしさのある味でおいしかったです。
ただ、チョコ(カカオ)の風味がないためちょっと物足りないかなと思ってしまいました。
基本情報

商品名 | Reese’s White Eggs |
内容量 | 9.6oz(272g) |
製造者 | The Hershey Company |
原産国 | アメリカ |
価格 | 1,400円 |
ピーナッツ、砂糖、植物油(パーム油、シアオイル、ひまわり油、パーム核油、サフラワー油)、デキストロース、無脂肪乳、コーンシロップ固形物、ラクトース(ミルク)、含有量2%以下:塩、レシチン(大豆)、PGPR、TBHQ(保存料として)、クエン酸(保存料として)、バニリン(人工香料)
栄養成分等

2個(34g)あたり
エネルギー:180kcal
脂質:11g
コレステロール:0mg
ナトリウム:125mg
炭水化物:18g
-内、食物繊維:1g
-内、砂糖:15g
たんぱく質:4g
ビタミンD:0mcg
カルシウム:40mg
鉄:0.6mg
カリウム:130mg
「Reese’s White Eggs」を食べてみた感想

見た目は、Eggsというだけあって卵型(形が崩れているものもありますが)をしていました。
色は白く、ホワイトチョコっぽく見えますがクリームらしいです。
それぞれ個包装になっており、袋を開けたときの香りはピーナッツバターがかなり強いですが、バニラっぽい香りもしました。
味としては、他の「Reese’s」同様に甘みと塩味の組み合わせがおいしい味になっていました。
ただ、やはりチョコではないようで、食べてみても風味的にカカオの感じはないので、ちょっと物足りないかなと思ってしまいました。

割ってみて思いましたが、クリーム部分は少な目で、ピーナッツバターの割合が高めです。
基本的な味は同じなのですが、チョコレート感がなく、これまで食べてきた他の「Reese’s」と比べてもピーナッツバターの味の方が強く感じられ、甘みに対して塩味の比率が高いように思います。
そのため、個人的には今まで食べてきたチョコ系の「Reese’s」の方がおいしいかなと思ってしまいます。
一応、イースターのEggシリーズにはチョコレートのバージョンもあるので、好きな方を選ぶのがいいんじゃないかなと思います。
「Reese’s White Eggs」はどこで買える?
今回はメルカリで売っていたものを購入しました。
TBHQが添加物として入っていることから、日本の店頭で販売されることはないかと思います。
楽天などの大手ネット通販サイトでもアメリカ直送という形で販売されており、こちらにはイースターのチョコレート版も売られているようでした。
