
以前、「ヨーグルッペ Light」の方を飲んでみた感想の記事を書きました。
今回は、通常バージョンの「ヨーグルッペ」を買って飲んでみましたので、どんな味なのか、どこで買えるのか、実際に飲んでみた感想を紹介したいと思います。
簡単に飲んだ感想を表すと、“ヨーグルト感の強い、たくさん飲みたくなるようなおいしいドリンク”でした。
前回紹介した「ヨーグルッペ Light」の記事はこちらから↓
「ヨーグルッペ」とは?

「ヨーグルッペ」は、「スコール」などで有名なデーリー(南日本酪農協同株式会社)が販売する乳製品乳酸菌飲料です。
紙パックの容器で販売されており、今回私が買った200mlの容器の他、1000mlの大容量の紙パックも販売されています。
「ヨーグルッペ」の特徴は、乳酸菌飲料では珍しい、常温で保存が可能な点です。
これは、独自の殺菌処理によるもので、賞味期限は120日間という、長期間の保存が可能になっています。
「ヨーグルッペ」は今回紹介するものの他に、ペットボトルの「ヨーグルッペ Light」、同じ紙パックのフレーバー違いである「ヨーグルッペりんご」、「ヨーグルッペ沖縄パイン」、「ヨーグルッペ日向夏」などのバリエーションが存在しています。
基本情報

商品名 | ヨーグルッペ |
品名 | 乳製品乳酸菌飲料(殺菌) |
内容量 | 200ml |
製造者 | 南日本酪農協同株式会社 |
価格 | 95円 |
砂糖(国内製造)、果糖ぶどう糖液糖、乳、乳製品、ぶどう糖/安定剤(ペクチン)、香料、酸味料
栄養成分等

1本(200ml)あたり
エネルギー:120kcal
たんぱく質:2.2g
脂質:0.2g
炭水化物:27.4g
食塩相当量:0.1g
カルシウム:84mg
「ヨーグルッペ」を飲んでみた感想

見た目は、濃いめの黄色~淡褐色をしています。
パッケージにも記載されている通り、これはヨーグルッペ独自の殺菌処理によるものとのことです。
味や飲んだ感じは、ヨーグルト風味の、ちょっととろみのある(粘度の高い)感じになっています。
近いところで言うと、「ビックル」あたりが似ていますが、そちらよりも甘みや乳製品っぽさが強いように感じました。
飲んだ時に鼻を抜ける香りは、ミルクっぽさとヨーグルトっぽさが混ざったような感じでした。
「ヨーグルッペ Light」の方と比べると、若干味は濃いように感じました。
また、こちらの方がよりミルク感やヨーグルト感が強く感じられました。
全体的に、ヨーグルト感が強くておいしく、200mlでは物足りないと思ってしまうような、あっという間に飲んでしまう感じでした。
「ヨーグルッペ Light」との比較
ヨーグルッペ | ヨーグルッペ Light | |
エネルギー(kcal) | 60 | 46 |
たんぱく質(g) | 1.1 | 0.4 |
脂質(g) | 0.1 | 0 |
炭水化物(g) | 13.7 | 11.2 |
食塩相当量(g) | 0.05 | 0.09 |
カルシウム(mg) | 42 | 20 |
量当たりで栄養成分を比較してみると、どちらもほとんどが通常の「ヨーグルッペ」の方が高くなっています。
実際、通常版には「Light」に含まれていない乳や乳製品などが含まれている為、栄養成分としては高くなる傾向にあるようです。
また、「Light」の方では乳製品系の代わりに“はっ酵乳”を使っていたり、砂糖の代わりにガラクトオリゴ糖や甘味料(アセスルファムK)を使っているという点が異なっており、これが若干の味やカロリーなどの違いの原因になっているようです。
「ヨーグルッペ」はどこで買える?
私は、今回はネット通販(Amazon)で購入しました。
九州地方では一般的なスーパーなどで販売をしているようですが、他の地域ではあまり販売していないようです。
九州フェアや物産展、一部の関西のスーパーなどでは売っていることもあるそうですが、一番確実なのはネット通販で買うことです。
もしこの記事を読んで飲んでみたい、気になったという方は、ぜひ飲んでみてくださいね。

