
アメリカの人気クラッカー「Goldfish」(ゴールドフィッシュ)から、バニラカップケーキ味という甘い味のものを購入してみました。
今回購入したGoldfishは、Grahamsというカテゴリのもので、グラハムクラッカーを使っていることが特徴になっています。
そんな、「Goldfish Grahams Vanilla Cupcake」(ゴールドフィッシュ グラハムス バニラカップケーキ)がどんな味なのか、実際に食べてみた感想を紹介したいと思います。
「Goldfish Grahams Vanilla Cupcake」とは?

「Goldfish Grahams Vanilla Cupcake」(ゴールドフィッシュ グラハムス バニラカップケーキ)は、Pepperidge Farm Inc.が製造・販売するグラハムクラッカーです。
製造元の“Pepperidge Farm”は、今回紹介する「Goldfish」シリーズの他にも、クッキーや、日本で輸入することは難しいと思いますがパンやベーグルなども販売しています。
このメーカーの商品の大半は人工香料を使っておらず優しい味付けになっているものが多いという、いい意味でアメリカらしくないお菓子を販売していることが特徴となっています。
「Goldfish」は、以前紹介した定番のチェダー味のように、金魚の形をしたクラッカーで、アメリカでは子供たちを中心として、非常に人気のあるお菓子となっており、その中でも今回は「Grahams」というグラハムクラッカーを使ったタイプのものになります。
グラハムクラッカーとは、全粒粉のクラッカーで、目の粗いザクザク食感が特徴となっているクラッカーです。
今回の「Vanilla Cupcake」(バニラカップケーキ)味は、その名通りの甘い味付けになっており、バニラの風味が楽しめる味です。
パッケージもチェダー味のものとは違い、紙ではなくプラスチック製のパッケージになっています。

チェダー味とほぼ同じような、1食あたり(※35個)に8gの全粒穀物(Whole Grain)が含まれていることや、植物由来の着色料使用、人工香料や保存料不使用といったことが書かれていました。
こんな感じでちょっと健康志向っぽい感じのお菓子ですが、原材料の欄には”Contains bioengineered food ingredients”(原材料に生物工学食品を使用)とあるので、 この点は気にする人もいるかもしれません。
1袋あたりの個数は数えられませんが、栄養成分のところからの推測で、約210個入りのようで、一粒あたりの大きさが大きいので少し少な目になっています。
賞味期限は、到着時点から約3ヶ月でした。
簡単評価
バニラ感がしっかりとある甘みのあるタイプのグラハムクラッカーで、とてもおいしく食べられました。
個人的にはバニラの風味などが好きでチェダー味よりも好みです。
基本情報

商品名 | Goldfish Grahams Vanilla Cupcake |
内容量 | 6.6oz(187g) |
製造者 | Pepperidge Farm Inc. |
原産国 | アメリカ |
価格 | $2.99 |
全粒粉、栄養強化小麦粉(小麦粉、ナイアシン、還元鉄、硝酸チアミン、リボフラビン、葉酸)、植物油(大豆油、キャノーラ油、ひまわり油、パーム核油、パーム油)、砂糖、コーンスターチ、ブラウンシュガー(砂糖、転化糖、糖蜜)、転化液糖、以降2%未満の含有量:天然香料、食塩、無脂肪乳、ベーキングソーダ、コーンシロップ固形物、ベーキングパウダー(酸性ピロリン酸ナトリウム、ベーキングソーダ、リン酸二水素カルシウム)、着色料(ラディッシュ、かぼちゃ、トマト、りんご、スウィートポテト、チェリー果汁濃縮物)、クリーム、大豆レシチン、バニラ抽出物
(と笑顔)
栄養成分等

35個(30g)あたり
エネルギー:140kcal
脂質:5g
コレステロール:0mg
ナトリウム:140mg
炭水化物:21g
-食物繊維:1g
-砂糖:8g
たんぱく質:1g
ビタミンD:0mcg
カルシウム:10mg
鉄:0.6mg
カリウム:40mg
「Goldfish Grahams Vanilla Cupcake」を食べてみた感想

見た目は、「Goldfish」(金魚)の名前通り、お魚の形をしており、チェダー味とは違い全てのクラッカーに顔がついています。
グラハムクラッカーなので一つ一つの食感はちょっと荒い感じで、クラッカーそれぞれの周りには砂糖の粒が付いています。
少しわかりづらいですが、表側には丸みがありお魚の顔が描かれていて、裏側は何もなくざらざらですが平べったくなっています。
(写真の奥の方に写っているものが裏側です)
一粒あたりの大きさはチェダー味と比べると一回り大きくなっていました。
袋を開けたときの香りは、バニラと穀物の混ざった香りがして、すぐ食べたくなるようなおいしそうな香りです。
食べてみると、グラハムクラッカーのサクサクとした食感がおいしいです。
味は甘すぎない、ちょうどいい甘さになっていて、甘みのあるクラッカーとしてはおいしい方じゃないかなと思いました。
甘い系のクラッカーということで、ビスケットのような感覚で食べられ、日本で売っていても人気が出るんじゃないかなと思うようなクセのないおいしいクラッカーとなっていました。
「Goldfish Grahams Vanilla Cupcake」はどこで買える?
今回はアメリカのスーパー(Fred Meyer)から個人輸入をして購入しました。
かつてはカルディなどの輸入食品を取り扱っているお店で売られていましたが、少なくとも2024年3月現在、日本のお店では販売されていないようです。
また、直送という形で、Amazonや楽天でも販売されているようです。
