
九州で主に売っている「ヨーグルッペ」を以前たまたま売っていたものを飲んでおいしかった記憶があったので、改めてペットボトルのタイプの「ヨーグルッペ Light」を買って飲んでみました。
今回は、そんな「ヨーグルッペ Light」がどんな味なのか、実際に飲んでみた感想を紹介したいと思います。
簡単に感想を書くと、“通常のヨーグルッペを飲みやすく大容量にしたさっぱり飲めるドリンク”でした!
「ヨーグルッペ Light」とは?

「ヨーグルッペ Light」は、「スコール」などで有名なデーリィ(南日本酪農協同)が製造・販売をしている乳性飲料です。
通常の「ヨーグルッペ」との主な違いは、紙パックからペットボトルになり、量が500mlの大容量になっていることです。
加えて、通常のヨーグルッペにはなかったカルシウムとオリゴ糖が配合されているようです。
ちなみに、種別は通常の「ヨーグルッペ」は乳酸菌飲料ですが、こちらは清涼飲料水となっております。
基本情報

商品名 | ヨーグルッペライト |
品名 | 清涼飲料水 |
内容量 | 500ml |
販売者 | 南日本酪農協同株式会社 |
希望小売価格 | 140円(税抜) |
果糖ぶどう糖液糖(国内製造)、はっ酵乳、ガラクトオリゴ糖/安定剤(ペクチン)、酸味料、香料、乳酸Ca、甘味料(アセスルファムK)
栄養成分等
100mlあたり
エネルギー:46kcal
たんぱく質:0.4g
脂質:0g
炭水化物:11.2g
食塩相当量:0.09g
カルシウム:20mg
飲んでみた感想

見た目は通常の「ヨーグルッペ」よりも薄めの茶色~濃い黄色をしています。
蓋を開けたときの香りはそこまで強くないですが、飲んでみるとヨーグルトのような香りが広がります。
味は、割と甘めのヨーグルト風味になっています。
商品紹介やパッケージにもある通り、カルシウムとオリゴ糖配合とのことですが、味としては特に感じられませんでした。
飲んだ感じ、カルピスやスコールといった乳性飲料と比べるとちょっととろみがあるように感じました。
気持ち粘度が高めで、ビックルの500mlに近いような感じもあり、飲み終えた時の満足感があります。
少し粘度のある乳性飲料系で500mlはちょっと量が多いように思いましたが、飲み始めると思っていたよりもあっさり飲めてしまう感じなので、カロリーや糖分を考えるとむしろおいしくて飲みすぎ注意かもと思いました。
通常の「ヨーグルッペ」と比較すると、Lightの名の通り、味は少し通常の「ヨーグルッペ」よりも少し薄く感じましたが、ほとんど変わらない感じです。
全体的には、500mlでも意外とあっさりとしていて、飽きずに最後までおいしく飲めるヨーグルト風味の乳性飲料になっており、個人的には高評価でした。
「ヨーグルッペ Light」はどこで買える?
私はネット通販(Amazon)で1ケースを購入しました。
主な販売地域は九州地方ですが、それ以外の地域の店頭でも、たまに物産展や日本各地の商品を売っているフェアなどで見かけることがありました。
近くに九州の食品をメインに扱うお店やイベントなどがない場合、一番確実に買えるのはネット通販になるかと思います。
もしこの記事を読んで気になった方は、ぜひ飲んでみてくださいね。
