【メキシコの辛いスナック】Takis(タキス) Crunchy Fajitasを食べてみた感想! 酸味も辛味もだいぶマイルドでインパクトは薄め

アメリカで人気のメキシコ産スナック菓子である、「Takis」の違うフレーバーを購入して食べてみました。

前回、定番の人気フレーバー「Fuego」を食べてみましたが、今回はマイルドな味の「Crunchy Fajitas」にしてみました。

そんな、「Takis Crunchy Fajitas」がどんな味なのか、実際に食べてみた感想を紹介したいと思います。

どのフレーバーが一番おいしいのか悩む方にも違いが分かるように説明を入れてみたつもりです。

「Takis Crunchy Fajitas」とは?

「Takis Crunchy Fajitas」(タキス クランキーファヒータス)は、メキシコのGrupo Bimbo社(パッケージはアメリカのBarcel USA社)が販売するスナック菓子(トルティーヤチップス)です。

「Takis」は、スパイシーで酸味と辛味が特徴の、メキシコ料理「Taquitos」(タキートス)をモチーフにした巻かれた形状のトルティーヤチップスのブランドです。

今回紹介する、「Crunchy Fajitas」フレーバーはメキシコ料理の「Fajita」(ファヒータ)をモチーフにした、辛さをほどほどに抑えたマイルドな味が特徴のフレーバーです。

Takisの中では珍しく、辛さ指標が「Mild」と低めになっており、Takisを食べてみたいけど辛すぎるのは苦手という方におすすめできるフレーバーです。

基本的な味付けはチリライムベースで「Fuego」などと同じなので、これをさらに辛くしたバージョンが「Fuego」などほかのフレーバーの味だと思っていいかと思います。

後述しますが、味付け的には「Fuego」の酸味・辛味を共に弱めてマイルドにしたバージョンという感じで、あまりファヒータという感じではありませんでした。

簡単評価

「Takis」らしい、酸味と辛味がおいしいスナックでした。

ただ、先に「Fuego」の味を知っていたのもあって、インパクトや辛さがちょっと物足りなかったです。

基本情報

商品名	Takis Crunchy Fajitas
内容量	1oz(28.4g)
製造者	Grupo Bimbo、S.A.B. de C.V.
原産国	メキシコ
価格	400円

栄養成分等

1袋(28g)あたり

エネルギー:150kcal
たんぱく質:2g
脂質:8g
炭水化物:17g
-内、食物繊維:1g
-内、砂糖:1g
ナトリウム:220mg

カルシウム:14mg
カリウム:58mg

「Takis Crunchy Fajitas」を食べてみた感想

中身の見た目は、巻いたトルティーヤを揚げたような形で、色は真っ赤と「Fuego」と同じような感じの色でした。
(着色料が強いのか赤い色が服などに付く可能性があるので落とさないように注意が必要です)

袋を開けたときの香りにはあまり酸っぱさは感じられず、どちらかというとチリのような辛そうな感じのスパイシーな香りが強く感じられました。

食べてみると、全体的な味付け自体が「Fuego」と比べかなりマイルドになっていて、酸味・辛味共に控えめな感じでした。

酸味も口に入れた途端にガツンと来る感じの強さはなく、ちょっと酸っぱめかな?程度の酸味でした。

辛さも全くないわけではありませんが、カラムーチョよりちょっと辛くした程度かな?という感じで、私には飲み物不要で食べられる程度の辛さでした。

ちなみに、名前にファヒータと入っていますが、正直あまりファヒータ感はなく、どちらかと言うと「Fuego」のマイルド版のような味付けになっています。

全体的に食べてみて、「Takis」としてはちょっとマイルドすぎてインパクトがない感じもありますが、極端に強い味付けが苦手な方や、初めてTakisを食べるけどちょっと辛すぎるのは苦手という方にちょうどいいのではと思いました。

そういう意味でも、「Fuego」の強烈なフレーバーをおいしいと思う方はちょっと物足りないな と感じてしまうと思います。

「Takis Crunchy Fajitas」はどこで買える?

今回はメルカリで購入しました。

フリマアプリでは割と売れ筋商品なのか、常にある程度は出品されているのを見かけます。

Amazonや楽天といった大手ネット通販でも取り扱いはあるようですが、単品でもケース単位でもちょっと割高です。