
昔飲んでみて、あまりおいしくなかった記憶のあるココナッツウォーターの味がまた気になり、何かよさそうがないか探していました。
よく“まずい”と言われるココナッツウォーターですが、いろいろ見ていて、加糖タイプのココナッツウォーターがあったので買ってみました。
その名も、「TASCO Coconut juice with pulp」です。
そんな、「TASCO Coconut juice with pulp」はどんな味なのか、実際に飲んでみた感想を紹介したいと思います。
「TASCO Coconut juice with pulp」とは?

「Tasco Brand Young Coconut Juice with Pulp」(タスコブランド ヤングココナットジュース ウィズ パルプ)は、タイのVara Food & Drink Co. Ltd.が販売する果肉入り清涼飲料水(ココナッツウォーター)です。
よく売られているココナッツウォーターで加糖かつ果肉入りと言うのはあまり見かけない気がします。
日本語の方には書いていませんが、下の方に“CHILL AND SHAKE WELL BEFORE SERVING”と書かれている為、飲む前に冷やして、果肉も入っていることから振ってから飲むことをおすすめします。
また、果肉に加え、他にない特徴と思われるものとして、砂糖が加えられている点があります。
一般的にほとんど味のないココナッツウォーターに、甘さがつくことで飲みやすくなっています。
加糖といってもカロリー自体は1本(310ml)あたりで100kcalなので、そこまで高カロリーではない点もポイントかもしれません。
簡単評価
思ったよりも砂糖が加えてある為か飲みやすくてよかったです。
ただ、果肉はちょっと邪魔にも感じてしまいました。
基本情報

商品名 | TASCO Coconut juice with pulp |
品名 | 清涼飲料水:70%ココナツ果汁入り飲料(果肉入り) |
内容量 | 310ml |
製造者 | Vara Food & Drink Co. Ltd. |
輸入者 | 合同会社智太 |
原産国 | タイ国 |
価格 | 150円(税込) |
ココナツ、砂糖、ココナツ果肉/保存料(ピロ亜硫酸Na)
栄養成分等
310mlあたり
エネルギー:100kcal
たんぱく質:0g
脂質:0g
炭水化物:25g
食塩相当量:0.16g
「TASCO Coconut juice with pulp」を飲んでみた感想

中身をグラスに開けてみると、少し白く濁った透明な色をしていました。
また、果肉(いわゆるココナッツの内側の白いところ)も入っており、グラスに注ぐとそれがよくわかります。
缶を開けたときの香りは、ココナッツらしい、アーモンドのような感じの香りと、南国のような甘さと木のような植物っぽい(?)香りがしました。
飲んでみると、砂糖が入っているからか最初にほんのり甘みを感じます。
また、飲むと強めのココナッツの香りが鼻を抜けていきます。
果肉の存在感は缶の中の混ざり具合次第で、上の方の果肉は軽いためか食感はほとんどないので、最初飲んでいても意識すると果肉があるな、と感じる程度のものでした。
底の方に入っていた重めの果肉は、噛むと少し食感があり、少しココナッツを感じられるようになっていました。
ただ、果肉は飲んでいて口に残るので、個人的にはちょっと邪魔に感じて入っていなくてもいいんじゃないかなと思ってしまいました。
昔はココナッツウォーターは味が苦手だと感じていましたが、これは砂糖が入っているからなのか思ったよりも気にならず、おいしく飲むことができました。
ココナッツの香り自体が苦手な方は難しいかもしれませんが、味自体が苦手という方は甘みがあることで飲みやすくなっており、一度飲んで苦手と思った方にももう一度飲んでみて欲しいと思う商品でした。
「TASCO Coconut juice with pulp」はどこで買える?
私は、今回ドン・キホーテで購入しました。
スーパーや輸入食品を扱っているお店で見かけた記憶がなく、あまりメジャーではないのかもしれません。
他には、あまり取り扱っているお店はありませんでしたが、一応ネット通販でも販売しているようです。